屏風山　（794m）　百曲り登山口から

岐阜県瑞浪市・恵那市　2009/6/20　単独山行

カシミール３DとeTrex Venture HC 日本版の軌跡を使用して作成

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像）
及び数値地図50ｍメッシュ（標高）を使用した。（承認番号　平21業使、第160号）

赤線は通常の登山道　　黄線は迷って徘徊したルート

　�@　登山口（１０台くらいの駐車可能）　標識に従って入るが悪路　車の腹をすりそうになる　駐車場脇に　屏風山百曲り登山口の表示がある

駐車場への入口　本当に車で入れるかと不安になる悪路

�@駐車場脇から登山道へ入る

　�A　笹平登山口からのルートとの分岐　ベンチがある　　�@から�Aまでは　百曲りの名のとおり　急傾斜の尾根をジグザグに登る急登　植樹帯の中　登山道付近だけが帯状の自然林　アカマツの巨木が目をひく　�Aに近づくと傾斜がゆるくなり植林帯を斜めに横切る　分岐からは西方への眺望が開ける

�A笹平登山口と屏風山山頂との分岐

分岐からの西方の眺望

　�B　屏風山山頂と黒の田東湿地との分岐　�Aから�Bまでは　美しい植樹帯　屏風山はいろいろなルートが整備されていて　分岐があちこちになるが　それぞれ標識があるので迷う心配はない　（迷った私は何者だろう）　ところどころ　ぬかるみがある　
　�C　屏風山山頂と黒の田東湿地との分岐　尾根上の屈曲点に　もう一つの黒の田東湿原への分岐

美しい植林帯の中を進む	黒の田山との分岐　 黒の田山経由でも山頂へ行くことができるが湿地の矢印方向へ直進
�B黒の田東湿地への分岐　その１	�C黒の田東湿原への分岐　その２

　�D　展望台　登山道からわずかに入ったところ　四阿などがあるわけでなく狭い見通しの良い斜面の途中　眺望はよい

展望台への分岐

�D展望台からの眺望

　�E　屏風山山頂　広い平坦な山頂　ベンチが　ところどころ置かれている　周りを抜開して眺望が確保されている

�E屏風山山頂

この日はモヤがかってよく見えなかった

　�F　黒の田東湿地と寿老の滝登山口との分岐　�Cの分岐から黒の田東湿原へ向かう　かなり下ったところで　林道工事現場があり　登山道がいったん途切れるが　林道の反対側のテープで　登山道がわかる　さらに植樹帯の笹原を進むと分岐がある　木に標識が設置してある

林道工事現場　反対側の登山道入口

�F分岐の標識

�G　黒の田東湿地　湿原の中央を横切る木道が整備されている　周回コースへの木道と小島へ渡る木道がある　周回コースの西側には湿原を見渡せる地点にベンチが置かれている　休憩に最適

�G黒の田東湿地　北東入口付近の説明板	�G黒の田東湿地を横断する木道
湿地に西を周回するコースの途中のベンチ	湿地北東の小島への木道
湿地に咲くユリ科　名前は？	湿地に咲くイバラ？の花　花や樹木の名前は苦手 (^-^;

番外編　地図の黄色線コース　マネしないでください (^-^;
　�H月山の標識に誘われて　�I月山(794m)へ登り　そのまま進めば登山道へ戻ると錯覚して（WEB情報のうろ覚えが原因）　先へ進んだ　月山山頂でも踏み跡は薄かったが　テープは先に続いていた　途中　寿老の滝と笹平を結ぶよく踏まれた登山道を横切り（そのときはそうと知りませんでしたが）　沢沿いを進み　道なき道をテープをたよりに這い上がり　熊の捕獲機のある林を抜けて　広い道に出た　登山道へ続く道と錯覚しているので　この道を左へ進むが　おかしい　逆だったかなと引き返し反対側へ進み　�J開けた空間へ出た　地形を観察すると　あらゆる点で　自分の記憶情報と食い違う　おかしすぎる　ここで　やっと　地図とコンパスを取り出した　北へ向かっているつもりが　南へ向かっていた　地図で百曲り登山口の方向を確認し　GPSのウェイポイントでも確認した　引き返すことにして　�Fで本来のルートに戻った
　比較的人里に近い低山だったからよかったものの　山奥だったら大変なことになってしまうと猛反省　地図とコンパスは　いつでも取り出せるようにして　こまめにチェックする習慣を付けよう　思い込みは絶対に禁物　と心に刻んだ

　　ブログ　☆しの★の低山日記　の　山行記も　あわせて読むことを　お勧めします
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Update　2009/07/02