丸山（2329.6ｍ）・白駒池　　麦草峠から

長野県南佐久郡佐久穂町・小梅町・茅野市　2009/7/26　with☆しの奥★

麦草峠から　丸山　高見石を経由して　白駒池を周回して　麦草峠へ戻るルートです

カシミール３DとeTrex Venture HC 日本版の軌跡を使用して作成

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像）
及び数値地図50ｍメッシュ（標高）を使用した。（承認番号　平21業使、第160号）

　�@　麦草峠公共駐車場　�A丸山と白駒池への分岐　�B丸山　�C高見石と白駒池への分岐　�Dサイの河原への分岐
　トイレが併設された白駒池公共駐車場�@は無料で30台ほど駐車可能　駐車場から林間を抜けると　すぐ　笹を主体にした草原に出て　麦草ヒュッテがある　ここにも駐車場があるが　登山のための駐車はできない　草原を少し登ると　白駒池への分岐�Aがあるが　丸山をめざして直進する　分岐からすぐ針葉樹の林に入る　まもなく　下草は笹から苔に変わり　苔寺のような趣の美しい林になる　登山道は　傾斜は緩いが　木の根で段差ができていて　少し　歩きにくい　2112mのピークで　もう丸山かと思って降ると　丸山への直線的な急登が始まる　登山道には石が多く　少し　歩きにくい　丸山山頂�Bの三角点は展望がきかないが　山頂から東へ向きを変えた登山道を少し行くと南側へ展望が開け　丸山山頂の標識と丸山神社の小さな祠がある　丸山では一番の休憩ポイントだろう　丸山からは急な一直線の道を下降すると　まもなく　傾斜がゆるい林間の道へと変わる　あいかわらず　石が多い　高見石小屋への途中　白駒池への左への分岐�C　サイの河原への右への分岐�Dがあるが　高見石をめざして直進する　

　�E高見石小屋・高見石　�F白駒荘　�G青苔荘・キャンプ場　
　高見石小屋の東側から高見石�Eへ登る　高見石は　昨日の三ツ岳と似ているが　風化が進み角が取れている　しかし　岩と岩との間の隙間が深く　大きく開いているところもあり　岩にルートを示した○印のペイントにしたがって慎重に登る　ここからの白駒池の眺望は　美しい　絶好のビューポイントでしょう　昨夜の雨で登山道がぬかるんでいて　丸山越えは思ったより大変だったけど　そんなことは忘れさせるだけのものがあります　高見石から白駒池までは　あいかわらず　石の多い　緩い下り　白駒池に近づくと木道に変わる　白駒池周回路と合流して　左折すると　すぐに　白駒荘がある　高見石を経由する登山道で　出会った登山者は１０人程度だが　白駒池へは軽装の人がたくさん来ている　一般観光客も対象にしているだけに　小屋では食事の他におにぎりや飲料　お土産類も豊富　白駒池周回で　自炊できるポイントは少ない　ここ以外には東屋が２か所と青苔荘ぐらい　白駒荘前のベンチで　購入したおにぎりと定番のラーメンの昼食の後　白駒池を反時計回りに周回　木道は　思ったほど池に接していなくて　池を望めるポイントは少ない　トイレは　青苔荘キャンプ場の上まで行かないとない　青苔荘ボート乗り場から眺める白駒荘が美しい　ここからは高見石が真正面に望める　双眼鏡で登山者の姿がはっきり見えた　　

�H白駒池駐車場などへの分岐・十字路　�I麦草峠と白駒池駐車場との分岐　�J白駒の奥庭　
　青苔荘からは　白駒池を周回して白駒荘へ行く道と駐車場への道が分岐しているが　駐車場へ向かう道を進み　白駒荘からの道や高見石方面への分岐のある十字路�Hを右折し　さらに　駐車場と麦草峠の道の分岐�Iを左折する　このあたりの道は　一般観光客に対応していて砂利道で整備されている　青苔荘には皇族が来たときの写真が飾ってあった　神社の参道のようで面白みのない道　駐車場への整備された道と分かれるとすぐに木道になり　溶岩台地にコメツガ　シャクナゲなどが　自然の庭を形成している白駒の奥庭�Jへ出る　昨日の坪庭に似ているけれど　ここは雨池山を借景した庭のようになっている分　こちらの方が完成度が高く感じる　自然に完成度も無いだろうけどね　木道が終わると　下草が笹の普通の登山道になるが　今回は　青苔荘で豪雨にあい　雨宿りした直後だったので　水たまりだらけで　難儀した　ほどなく　麦草ヒュッテのある笹の草原に出て　分岐�Aを下れば　ヒュッテの横を通って　公共駐車場�@へ着く

　　
ブログ　☆しの★の低山日記　の　山行記も　あわせて読むことを　お勧めします
↓
蓼科トレッキング三昧の夏休み　その３
蓼科で出会った山野草

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Update　2009/08/02